子育て中のママが自分の時間を持つ4つのメリットとは?
こんにちは。ヒロタイムズ、ヒロタです。
私は先週末、今4歳半の息子が生まれてから初めて、単身1泊(実質2日間)でお出かけしてきました。
実際に2日間、母としてではなく自分の時間を持って、
本当に良かった~
今日は、子育て中のママで自分の時間を持つこと=こどもを実家や夫に預けてお出かけすることにちょっと罪悪感を感じている人のために、
『4歳児子育て中の私が、単身一泊二日旅行して実感した、ママが自分時間を持つメリット』について書きます!
ママだから○○出来ない!? そのストレスがイライラの元かも?
自分で出来ないと決めていた
子育て中、特に子供が小さいうちは、
「子供がいるから○○出来ない~」
って言ってしまいがちですよね?
その、『○○出来ないストレス』
ひとつひとつは小さいことであっても、積もり積もって、大きなストレスになっていませんか?
私は、そうでした。
元々、私は『子どもが何より優先!』という考えの母親ではありません。母親である自分が幸せじゃないと、子どもも結局幸せじゃない、と思っています。
そして私は人一倍、『ひとりの時間』が必要なタイプでもあります。
だから、子どもが生まれてからも何とか自分の時間を作ろうとしてきました。でも、泊りで家を空けるってことには抵抗がありました。
今思えば、自分の中で「子どもがいるからこれは出来ない」っていう縛りを作ってたんだな~と思います。
自分だけ我慢してる!と思ってイライラしていた
我が家は転勤族で、出身地から遠く離れた土地で子育てしてきました。
そして、実家に帰省しても親は高齢だったり他にも事情があって、子どもを半日親に預けて友人に会いに行く、なんてこともなかなか出来ない環境です。
そうすると、帰省時に友人と会えるといっても小さい子ども連れになります。
時間が限られるし、なかなかゆっくり話すこともままならないんですよね。
一方、夫は家族で夫の実家に帰省した時に、地元の友人と飲みに行ったりしていました。
夫はしているのに、自分はゆっくり友達と話す時間も取れない!
その不満が、夫に対するイライラにつながっていたと思います。
自分の時間を持つと、家族に優しくなれる!
今回、一泊二日旅行に出る前、私はいつも時間がない!と感じていて、些細なことにもイライラしていました。
でも出かけて帰ってきたら、
- 二日間、息子を見てくれた夫にありがたいな~という気持ちが(自然に!)湧いてきた
- 出かける前は怒ってばっかりだった息子のこともめちゃくちゃ可愛らしく見えた
家族に対して、すごく優しい気持ちになれたんです。
日々の色々なストレスが溜まって、自分だけが我慢している!という被害者意識がイライラを生んでたな~と思いました。
今回はかなりハードスケジュールで、純粋な遊びの旅行でもありませんでした。
【1泊2日のスケジュール】
朝7時の新幹線で秋田から横浜へ。
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アフィリエイトのイベントに出席。(13時~16時まで)
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都内に移動。夜は久しぶりの友人と食事。(食後、お腹壊す。。。)
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浅草のユースホステルに一泊
↓ (翌日)
今、参加しているオンラインブログスクールの皆さんと食事&ブログ勉強会
↓
新幹線で帰路につく(20時過ぎ秋田着)
東京の暑さにやられたか?(秋田30℃未満→東京35℃くらい?)途中お腹も壊すし(涙)、体調はイマイチ。。。
久しぶりの都内の人ごみにオロオロ。。。(前は住んでたし働いてたのに。。。)
そんなこんなでトラブルもあり、遊びの旅行ではなかったのですが、それでも色々勉強出来て、会いたかった人にも会えて、気持ちは本当にリフレッシュ出来ました。
ママだって、自分時間を作ろう
いつも十分頑張ってる!
私は、母である前に一人の人間だし、子どもが小さいからって、自分の行動を制約し過ぎてイライラしていたら家族にとっても良いことない!って今回のことで再確認しました。
知恵袋やママ向けのネット掲示板などで、
「夫はこどもを見てくれるって言うけど、本当に一人で出かけていいのかな?」
などの書き込みや質問を見ることがあります。
回答を読んでみると、肯定的な意見が多くて嬉しい限りです。
そもそも、「子どもを預けていいのかな?」と思うようなママさん達は、普段から十分子育てを頑張っているので、もちろん休んでいいんです。
でも、現実問題として、ママが自由時間を持つには色々な制約があります。
小さな子を一人にする訳にはいかないし、
- 実家に頼れるか?
- 子どもがパパと二人で大丈夫か?
など、人に寄って状況も様々。
それでも、今すぐに自分時間を取るのが難しいママも諦めずに、どうしたら、自分の時間が確保できるかな?って考えてみませんか?
いきなり一泊などは難しいと思います。でも、日中の数時間だけでも特別な用事がなくても預かりを利用する等の方法はあります。
パパに育児を頼もう
出来たら、少しずつでもパパに見てもらう時間を増やせるといいと思います。
やっぱりいざという時に、夫に頼めるのが一番だし、普段の子育てでママが感じている楽しいことも困ったことも大変なことも、感じてもらえるいい機会になるから。
知人の男性は、子どもが生まれてからというもの、仕事から帰宅すると、家はごちゃごちゃでご飯も出来てなかったりする状況に不満だったそうです。
でも丸1日1人で子どもの世話をすることになった日があって、その時に「赤ちゃんをみていたら家事なんてまともに出来ないのがよくわかった」と言っていました。
口で色々説明するより、やってもらった方が大変さは理解してもらえますよね。
子どもと丸一日過ごす時間は、パパにとっても色んな意味で良い経験になるはず。
ちなみに私は、今年のGWに夫の実家への帰省について行かず、夫と息子の二人で行ってもらったんです。
その時に特にトラブルなく過ごせたので、今回も大丈夫!と思えて東京行きを決めることが出来ました。
子どもの未来のためにもなる、ママの自分時間
母親が自分時間を持つメリットは、他にもあります。
私は、母である私が自分の時間を持つ姿を、息子にも見せたいなって思うんです。それを当たり前のこととして息子の中に刷り込みたい。
息子が自分の家庭を持った時には、パートナーになる人の時間を尊重できる人になって欲しいし、性別に関係なく家事や育児をするのは当たり前と思ってほしい。
ものごとの『常識』って、やっぱり自分が育った家庭で、どうしてたか?がベースになりますよね。
『本当は○○して欲しいけど、親である自分たちは出来てない・・・』みたいなことって、よくあるとは思うんですけど、ここは大事!と思ってることは行動で伝えるのが一番伝わるんじゃないか?と、思ってます。
子育て中のママが自分の時間を持つメリット まとめ
子育て中のママが自分の時間を持つメリットをまとめると
- やりたいことをやっているとイライラがなくなる
- やりたいことが出来ることで、協力してくれた家族に対して優しい気持ちになれる
- パパに育児を頼めると、普段の大変さ、ママの頑張りを理解してもらういい機会になる
- ママが自分時間を持つのを見て育った子供は、大きくなった時にそれが当たり前として行動できる人になる
ママが自分の時間を持つと自分だけでなく、家族にとってもいいことがたくさんありますよ。
罪悪感を持つ必要なし!
出来ることからはじめてみませんか?