Akitaホームスクーリングファミリー発起人について

はじめまして。
AKITAホームスクーリングファミリー発起人の、たんのひろえと申します。

家で学び育つ、小1男児の母です。

「ホームスクーリング」といっても、特別立派で難しいことをしているわけではありません。発達ゆっくりで特性もある息子の興味関心に合わせてマイペースで学んでいます。

入学早々、息子が学校に行くのが難しくなった時、迷ったり悩んだりすることなく私たち親子がホームスクーリングに切り替えられたのは、勇気やオリジナリティがあったからではありません。

ただ、「学校に行くことがすべてではない」と「知っていた」からです。

集団に馴染みにくい息子の様子を見ていて
「この子、学校でやっていけるかな?」
と呟いた私に夫が一言
「合わなかったら家で勉強みたらいいんじゃない?」
と軽く言ったのが、息子年中の夏でした。

それまでそんなことを考えたこともなかった私は「えっ?!」と一瞬思考停止。

そして「誰がみるの~??私でしょ?私ムリだよ~!!」と答えました。

こんな風に書くと、とても先進的で理解ある夫みたいですが・・・
本当に深くは考えてはいない発言だったことが後になって判明します。。

でも、その会話がきっかけとなって、私は「学校に行かないって・・・どんなことになるんだろう?」と
色々調べ、学びました。

そうしていくうちに、「息子が学校に馴染めなかったらどうしよう??」という不安は消えていきました。
その理由は、子どもの発達ペースはそれぞれであることや、たとえ学校が合わなかったとしても道はあることを知ったからです。


オンラインでつながった、様々な学び育ち方育て方をしている親子との出逢いは、私の世界を大きく広げてくれました。

でも、少なくとも秋田市に住むの私の周りでは、「学校外をメインに学ぶ」という選択肢が ”ふつう” にあるようには感じられません。

本当に「みんな違ってみんないい」のであれば、今一般的である『公教育』というひとつのシステムに合う子もいれば、合わない子もいて、あたりまえのはずなのに。

学校という場が合っているのに、本人が行きたいのに、何らかのトラブルで行けなくなっているのなら、その問題を解消する必要があります。そんな時に「学校に行かなくても大丈夫!」という気は全くありません。

でも、学校のシステムそのものが合わないとか、まだ集団で学ぶちょうど良い段階ではないという状況なのに、何とか慣れさせよう、馴染ませよう、頑張らせて追いつこう!とすれば、それは ” 幸せに生きるための学び ” とは、かけ離れてしまうと考えています。

2017年に『義務教育の段階における普通教育に相当する教育の機会の確保等に関する法律(通称:教育機会確保法)』が施行されました。その中には、多様な学びの重要性について記されています。

(学校以外の場における学習活動等を行う不登校児童生徒に対する支援)
第十三条  国及び地方公共団体は、不登校児童生徒が学校以外の場において行う多様で適切な学習活動の重要性に鑑み、個々の不登校児童生徒の休養の必要性を踏まえ、当該不登校児童生徒の状況に応じた学習活動が行われることとなるよう、当該不登校児童生徒及びその保護者(学校教育法第十六条に規定する保護者をいう。)に対する必要な情報の提供、助言その他の支援を行うために必要な措置を講ずるものとする。

文部科学省ホームページ『義務教育の段階における普通教育に相当する教育の機会の確保等に関する法律』 より引用


それでもまだまだ学校に行く以外の学びの選択肢が身近に「見えない」状態にあるから、「何としても学校に行くしかない。行かせるしかない」と感じて追い詰められている親子が多いのがとても残念です。

私たち親子が、心穏やかに(もちろん常に穏やかとはいきませんが!)『家で学び、育つ』という選択が出来ているのは、子ども達の学びについて発信してくれた人たち、様々な学び方を実践してきた先輩親子たちのお陰です。

だから今度は、私たちが出来ることをしていきたい。

そして、

どんな子どもも、

どこに住んでいても、

安心して、その時のその子に合った学びの場と居場所が当たり前に得られるような社会にしたい。

そのことがひいては、親が安心して、わが子のありのままを受け止めて愛し、よりよい親子関係作りに必ず役立つと、私は信じています。

このサークル作りは、その小さな小さな一歩です。

学ぶことで世界がひろがり、
つながることで心強くなれるのは、
大人も子どもも一緒です。

想いに共感してくださる方のご参加をお待ちしております。

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