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自己肯定感を育てたいなら必読!おすすめ育児本『おうち性教育はじめます』レビュー

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長い鬱期→妊娠出産→育児がつらくて逃げ出したかった時期を経て、今は小1の息子(ホームスクール中・ASD診断受けてます)との毎日を楽しんでいるHSPママ。

心理学や、発達・HSC の子ども達について色々学んでます。 凸凹親子の居場所・出会える場所を作りたい。

こんにちは、ヒロタです。

「自己肯定感を育てる子育てがしたい」
「どんな本やブログを読んだらいいかな?」

そう思った時に、きっとタイトルに『自己肯定感』と入っているものを探すのではないでしょうか?

私もそうでした。

そして、今まで『自己肯定感』関係の本を読んだり、子育て講習会に参加したり、資格を取ったりして、『自己肯定感』についてちょっと人に語れるくらいにはなったつもり、でした。

 

でも、この記事でご紹介する『おうち性教育はじめます』を読んで、性教育の知識なしに、自己肯定感は語れなかった!と気が付いたんです。

 

性は生そのもので、自分の性を肯定できなくて、自己肯定感を持てるわけがないんですよね。だって『自己肯定感』って、自分自身をまるごとありのまま、『この自分がOK!』と感じられることだから。

心はOKだけど、身体はOKじゃない。なんて感じてしまうのは、悲しい。

 

子ども達が自分自身を丸ごと愛せるようになるためにも、『性教育』は必要なんですね。

 

でも、私たちはほとんどちゃんとした性教育を受けてこなかったから、急に『性教育』なんて言われても、どうしたらいいかわからない。

  • 『性教育』って性行為を教えることな気がして、恥ずかしい!
  • 『性教育』って思春期になったらすればいいんでしょ?
  • そもそも異性のからだの仕組みはもちろん、自分自身のからだの仕組みもひょっとしたら、きちんと理解していない。。(だから子どもにもうまく説明できない。。)

 

そんな風に思っていませんか?

 

実は私もそんな誤解をしていました。でも実は、『性教育』の範囲は本当に幅が広くて、性行為や生理のしくみのみに限った事ではなかったんです。

さらに、子どもが2、3歳の幼児期から、普段の暮らしの中で出来る(むしろ幼い時期から意識した方がいい!)『性教育』がたくさんあると、この本を読んで知りました。

 

子どもは小さいときから色んな質問をしますよね。

「僕はどこからきたの?」
「うちにも赤ちゃんくる?」
「パパとママのからだはどうして違うの?」

「どうして・・・??」

この本を読むとそんな子どもの素朴な疑問に、どんなふうに答えたらいいのかもわかります。

 

普段、子どもの自己肯定感を育てたい!と思って言葉かけに気をつけているのに、性に関わる質問にはどう答えたらいいかわからずに子どもに否定感を持たせるような対応をしてしまうとしたら。。。

それは、すごく残念なことですよね。

 

この本を読み終わったとき私は、
「もっと早く読みたかった!」(※私の息子は6歳です。)

「これから子どもが生まれるすべての家庭にこの本を配ればいいのに!」
と、思いました。

 

この記事では、本の中身を少し紹介しつつ、特におすすめなポイントについてお話します。

あなたにも是非、この本を手に取ってもらえますように。

(ちなみに、この本はマンガです!だから忙しいパパママもさくっと読めちゃうのが嬉しい!)

おうち性教育はじめます 一番やさしい!防犯・SEX・命の伝え方
フクチ マミ/村瀬 幸浩 KADOKAWA 2020年03月03日頃
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『おうち性教育はじめます』のおすすめポイント

この本のおすすめポイントは、主に以下の2つの点です。

①ただの性教育マニュアルじゃない。子どもが幸せに生きるとは?という視点の育児本

②とにかくわかりやすく、読みやすい

 

以下、内容を紹介しながら、詳しく解説していきます。

 

ただの性教育マニュアルじゃない。子どもが幸せに生きるための視点で書かれている

この本は、性教育について具体的に書かれていますが、単なるマニュアルではありません。

一言でいうと『子どもが(そして親自身も)幸せに生きていくために、親として出来る事』が書かれている本です。

「性についての無知・無理解は無謀な性行動を生み出す。性についてしっかり学ぶことは慎重な性行動、幸せにつながる性行動を生み出す」

『おうち性教育はじめます』P28 コラム2 慎重な性行動がとれるようになるには ー「恐怖」こそ障害ー より引用

 

セックスは単に肉体上のことや性欲のことだけではなくて「プライバシーを相手にあけわたす命を預けるような行為」でもあるんだ
(中略)

「いくつになるまで」ではなくて「そういう関係かどうか考えられるようになるまで焦らないで」・・・と伝えたいな

(中略)

それがわが子にとって
相手の人にとって
「幸せなことか」
「不幸せなことか」
この視点で考えるとおのずと答えが出てくると思うよ

『おうち性教育はじめます』P160-163 Q&A「子どもはいつからセックスしていいんだろう?」 より引用

これ以外にも、一貫して、「人として幸せに生きていくためには、どんな風に子どもたちに伝えていったらいいだろう?」という視点を感じます。

 

まず子どもが親から「愛されている」と感じられると、相談や性の話もできる関係になっていくんだよ

(中略)

親の愛情を子どもに伝えるには

子どものからだにふれる「タッチング」

子どもの言葉に耳を傾ける「リスニング」

この2つが必要なんだ

(中略)

小さい頃からふれられ話を聴いてもらえることで
子どもは自分の存在を確認できて…
『自分は生きている価値がある!』
こう感じて自己肯定感も育つんだ

『おうち性教育はじめます』P44-46 第5話 「何でも相談できる親子関係を作るには?」より引用

この部分だけでも、

  • この本が今までイメージしていたような学校で習うような性教育だけの本じゃないんだ…
  • 今まで思っていたより性教育って広~いものなんだ!

と、わかって頂けるんじゃないかな?と思います。

 

とにかくわかりやすく、読みやすい

おすすめポイント【その2】は、とにかくわかりやすく、読みやすいこと!

 

冒頭でもお伝えした通り、まず、マンガだから短時間で読めるのは子育て中の忙しい身としては、ありがたいですよね。

また、この本では、

  • 「子どもが危険から身を守れるように、日常的に伝えたいキーワード」
  • 「子どもに性のことを伝えるとき気をつけたい事」

などが、わかりやすく紹介されています。

 

さらには、『生理』・『射精』・『性交』など子どもに説明する時にどんな表現で伝えたら良いか?迷うような事柄について、『そのまま覚えればOKレベル』な例が書かれています。

 

そしてアドバイスとして挙げられてるのが、『声に出して話す練習をすること!』

確かに、いい慣れていない言葉や照れ臭いことは、「読んで頭で理解する」のと「口に出してスムーズに話せる」ことは別もの。

そこまで、教えてくれて、なんて親切なんだ~~!と私は感動すら覚えてしまいました。

また、Q&Aでは、

「公共の場で子どもが『ウンチ!』『おしり!』など大声で言いたがる時期の対応」

「家族団らんのTVでベッドシーンが出てきたら?」

「パートナーが性教育に無理解だったら?」

などなど、普段の暮らしでの対応、多くの人が悩む事柄について答えられています。

 

ちなみに「答えが浮かばなかった時の答え方」まで、書いてありますよ~(神!)

本当に、迷える親たちの気持ちに寄り添って作られた本なのです。

 

『おうち性教育はじめます』は、こんな人におすすめ(まとめ)

『おうち性教育』は、こんな人におすすめです。

  • わが子に、自分自身の心も身体も大切に、自己肯定感を持って生きて欲しい人
  • わが子に、自分のパートナーを大切に出来るようになってほしい人
  • わが子には、自分の身を守れるようになって欲しい人
  • 子どもに性にまつわる質問をされると、答え方に困ってしまう人
  • 自分自身の性に否定的なイメージがある人
  • 子どもとよりよい関係を築いていきたい人

 

子育てをしている人、子どもに関わっている人が読めば、必ず得るものがある本です。

是非、読んでみてください。

おうち性教育はじめます 一番やさしい!防犯・SEX・命の伝え方
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