バムとケロのおいしい絵本 のレシピでドーナツを手作りしてみた
こんにちは。ヒロタです。
先日『バムとケロのおいしい絵本』を借りてきました。
バムとケロのおいしい絵本 絵本のなかのとっておきレシピ集 [ 八木佳奈 ]
料理が得意なブルテリアの「バム」といたずら好きな食いしん坊のカエル「ケロ」が主人公の『バムとケロ』のシリーズ絵本。人気なので小さなお子さんをお持ちなら、ご存知の方も多いと思います。
今回借りた絵本は物語の中に出てくるお菓子やお料理を再現したレシピ集です。
息子(4歳)が「このドーナツを作りたい!」と大張り切りで借りてきた絵本。
早速、一緒にドーナツを作ってみました。
バムとケロのドーナツ 材料
- 【無塩バター】 10g
- 【卵】 1個
- 【砂糖】 60g(我が家はいつも三温糖ですが、指定はないのでご自宅にある砂糖でOK)
- 【牛乳】 大さじ2 (これも我が家では豆乳で代用)
- 【薄力粉】 200g
- 【ベーキングパウダー】 小さじ1
- 【揚げ油】 適量
※直径5~6cm 約20ケ分
スムーズに料理するためのひと手間
(お料理上手な人は当然のようにしていることかもしれませんので、その場合、この辺は読み飛ばしてくださいね。)
要領の悪い私は作業中にバタバタしてしてしまうので、特に子供と一緒にお菓子作りをする前などには下準備が欠かせません。
レシピ用の大きならくがき帳を1冊作って、取り掛かる前にレシピを大きな紙に書き写すことにしています。(無印良品のらくがき帳を使用しています)
今回書いたのはこちら↓
書き写す時のポイントは、レシピ本そのままではなく、ひとめで作業手順が分かりやすいようにすること。
具体的には
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材料を使う順に上から書く
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その横に作業手順を書く
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作業手順は1行を短く(1動作につき1行を目安に)
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粉類など合わせてふるうものは } マークなどで、それがひとめで分かりやすいようにする
また今回のように借りた本のレシピで作る場合、書き写したものを見ながら作業すれば、本を汚してしまう心配もありませんし、本を返却した後も、この覚書があればまたいつでも作ることが出来ます。
それからレシピを順番に書いていくことで、作業手順が頭に入りやすくなって、スムーズに作ることが出来ます。
そして材料は全てあらかじめ準備して、使う順に並べておきます。
私はこんな風に準備をするようにしてから、ずいぶんスムーズに料理出来るようになりました。
バムとケロのドーナツ 作り方
↓使うボールの右横から反時計まわりに置いています。
①卵を入れ、泡だて器でよく溶きほぐし、砂糖を入れる
(写真を撮る前に砂糖まで入れてしまいました!)
↓②砂糖のザラザラがなくなるまで混ぜ(三温糖なのでかなり茶色いです)
↓③次に牛乳(豆乳)を加えて混ぜます
↓④薄力粉とベーキングパウダーを合わせておいたものを入れます
(ザルをふるい代わりに)
↓⑤ゴムべらで混ぜていきます
↓⑥粉っぽさが残る状態でバターを入れる、と書いてあったのでこれくらいかな?
↓⑦レンジで溶かしておいたバターを投入↓
↓⑧バターを入れて粉っぽさがなくなるまで混ぜる
(割とすぐにまとまりました)
↓⑨ラップにくるみ、冷蔵庫で10分休ませます
(ここまでの所要時間10分程度でした)
我が家にはドーナツ型がなかったので、プリンカップで代用しました。
(5cmよりちょっと小さかったけど、大体いい感じ)
⑩10分経ったら生地を伸ばしますが、まず、作業台と生地に打ち粉をします。
(作業台にラップを敷いて、打ち粉しました)
生地にも打ち粉↓
⑪伸ばしていきます↓
⑫暑さ1cmくらいに↓
⑬普通のリングドーナツはさっきのプリン容器で型抜きし、真ん中に菜箸などで穴をあけ、その後手で穴が直径2㎝くらいになるように整えます↓
(これがかなり時間がかかりました。次回はドーナツ型を買ってから作ります!)
カエルのケロちゃんバージョンにも挑戦↓
目を作っているところ↓
全部で26個出来ました
↓ケロちゃん、ちょっと強面(というか別の生き物に見える…)のもありますが…
その後、『揚げ油を170℃に熱し、片面1分半ずつ揚げる』というレシピでしたが、我が家の火力が強く、いつも一番弱にしても温度が上がり過ぎてしまいます。
片面1分もしないうちにこんがり…
↓出来上がり!
かなり色濃いですが…おいしかったです!
子どもと一緒にリング型に整えたり、ケロちゃんの顔を作ったりで時間がかかり。さらに、小さい揚げ鍋で4つずつ揚げたこともあって、合計所要時間は1時間くらいかかりました。
息子は作っている途中で疲れた~と、遊びに行ってしまいましたが…
出来上がりは美味しくて大満足!
優しい甘さでついついたくさん食べてしまいました。
たまには手作りドーナツいいな~と思いました!皆さんも是非、作ってみてくださいね。