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起業したいけど自分の強みがみつからない?! それなら弱みから差別化してみよう

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私→長年、生きづらさを感じながら過ごしてきた人。

息子(2013年生)→学校外で育つASDっ子。

出産→育児が辛くて逃げ出したい期→育児しながら自分が育ち直せると気がつく→子どもとの日々のお陰で色々学び、生きやすくなってきました。

2022年4月~通信制大学在学中(心理・教育・福祉等)。

「認定子育てハッピーアドバイザー」「発達障害学習支援サポーター」

どんな人もその人らしく生きられる社会を目指して、自分に出来る小さな一歩からあれこれ活動中。

こんにちは。

お話を聴くサービスを準備中のヒロタです。

 

今日は、自分でビジネスをやってみたい、起業してみたいけど、他の人と差別化するための『自分の強み』が全然思い浮かばない!というあなたのための記事です。

 

強みが見つからない場合、逆に自分の弱み=『コンプレックス』を強みに変えられないか?考えてみるものいいよ、というお話です。

 

コンプレックスを強みに変える

 

自分のいいところって案外自覚していない人が多いと思います。

でも、悪いところ、コンプレックスは認識していて、直したいな~変えたいな~って思っている人はたくさんいますよね。

 

コンプレックスって、本人はすごく気にしているものだから、そのことについて考えている時間も長いですよね。ということは、その問題ついて人よりも深く知っている、と思いませんか?

 

例えば、足が太いのがコンプレックスで足痩せの方法を色々調べて実践していたとします。

そうするとあなたは、元々足が細い人よりもずっと、足痩せについての知識がある訳です。

むくみの原因やエクササイズの方法など、足を細くするのに役立つ情報を調べたり試したりしていますよね。

 

生まれつき足が細い人は、足を細くする方法を人に教えることは出来ませんが、あなたには出来ます。

しかも実体験に基づいているので、すごく説得力がありますよね

 

こんな風に、コンプレックスが強くて、その解消のために頑張った経験は強いです。

 

コンプレックスをなくなさいで、個性に変える

 

今度はコンプレックスをなくすのではなく、それを自分だけの個性に変えて強みにする考え方です。

 

仮に、一重の目がコンプレックスだったとします。

一重がコンプレックスだから、二重にしよう!と思ってアイプチをしたり、整形したりしてしまうと、一重という個性は消えます。

 

二重になって、確かに今風の可愛い目ぱっちりとした目になるかもしれません。

でも、それで生まれつき美しい二重を持っている人の目より綺麗になれるか?といったらどうでしょう???

 

でも、一重を生かした魅力的なアイメイクを色々研究したり、一重のままでの魅力を追及すると、二重の人には真似できない個性が生まれますよね。

 

人が真似できない個性は、間違いなく強みです

そして、例えば、その方法を同じ悩みを持っている人に伝えるメイクさんになれば、それが差別化になりますよね

 

ネガティブな経験だって、強みになる

 

生まれ持っているコンプレックスを強みに変える以外に、今までの経験の中で、特につらかったことや失敗したことが強みになる場合もあります。

 

例えば、病気になった経験は、その人でないとわかりません。

あなたが今、病気で苦しんでいるとします。

ずっと健康そのものだった人と、同じ病気の経験がある人、どちらからの言葉が心に入ってくるかと言ったら後者じゃないでしょうか?

 

もちろん、ずっと健康な人も、病気の人の気持ちに寄り添うことは出来ます。

でも、実際の痛みや苦しみは体験していないと本当には理解できないことも多いですよね。

 

あなたにとって、つらく苦しくて、出来れば経験したくなかったと思うようなものだったとしても、その体験を生かせる仕事があるはずなんです。

 

まとめ

 

強みを探そう!というと、人よりも出来ることだけに目を向けてしまいがちです。

それで強みが見つかれば良いのですが、どうもピンとくる強みが見当たらないなら、一度、自分の弱みやコンプレックスに光をあててみませんか?

 

出来ないことも一見劣っている(と思われがちな)ことも、あなたの個性です

 

その個性が誰かの役に立たないか?

考えてみると、世界が広がるかもしれません。

 

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私→長年、生きづらさを感じながら過ごしてきた人。

息子(2013年生)→学校外で育つASDっ子。

出産→育児が辛くて逃げ出したい期→育児しながら自分が育ち直せると気がつく→子どもとの日々のお陰で色々学び、生きやすくなってきました。

2022年4月~通信制大学在学中(心理・教育・福祉等)。

「認定子育てハッピーアドバイザー」「発達障害学習支援サポーター」

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